猫の飼育方法に関する一般的情報

 

飼養又は保管に適した飼養施設の構造及び規模

規模

  • 自由に床を走り回れる広さ
  • 人間の飲食、調理スペースと猫の運動スペースが位置的に分けられている

逃走の防止

  • 玄関ホール→ドアや柵(飛び越えられない高さがあり、すり抜けられない柵の幅であり、かつよじ登れないもの)で猫の立ち入りを防ぐ
  • 窓→開口部すべてに柵を設けるか、もしくは猫がいるときは窓を開けない
  • 窓を閉めている場合は鍵をかける、窓を開けている場合は必要以上に窓が開かないようストッパー等を設置する

怪我、誤飲の防止

  • 猫がかじる、飲み込むものは室内に置かない
  • 火気使用時は猫を近づけない
  • 飲食物調味料等を放置しない
  • 化粧品の小瓶等、容易に破損し内容物を飲まれる可能性のあるものを放置しない

家具等の破損の防止

  • 籐のかご、布製椅子ソファー、障子襖などは猫に著しく破壊されるため避ける
  • 本革・合皮の椅子ソファーは、猫による傷がつきやすいため、カバーをかける等の対策をする

その他

  • 服、毛布膝掛け等の布製品を飼育環境下に放置しない(トイレ代わりにされる場合あり)
適切な給餌及び給水の方法

給餌

  • 4ヶ月齢以降の猫は1日2食
  • 給餌するフードの量を計り、一定量を給餌する
  • 体重の増減、体格の変化により、給餌量を加減する
  • 猫専用の市販のフードを給餌する
  • 多頭飼いの場合、個々の食餌量をコントロールする(置き餌は不可)

給水

  • いつでも飲める場所に、新鮮な水を常に用意する

食べさせてはいけないもの

  • 人間の食べ物、飲み物全て(特にイカ、エビ、タマネギ、チョコレート)
  • 生花、観葉植物の全て(特にユリ科植物)
適切な運動及び休養の方法

猫が運動したいときに運動でき、休みたいときに休める事

猫が運動できるスペースを常に確保する事

猫が休むためのスペースを、棚の上や椅子の下など、人間の手が届きにくい場所に設ける事

主な人と動物の共通感染症その他の当該動物がかかるおそれの高い疾病の種類及びその予防方法

猫から人へ感染する主な人畜共通感染症

  • パスツレラ症
  • 猫ひっかき病
  • カプノサイトファーガ・カニモルサス感染症
  • コリネバクテリウム・ウルセランス感染症
  • トキソプラズマ症

上記の予防方法

  • 濃厚な接触(人の口を猫になめさせる)を避ける
  • 糞尿を素手で触らない、触った場合は流水、石鹸で手洗いし、手を消毒する
  • 猫トイレの使用済み砂が居室内に散乱するのを放置しない
  • 人の食事の前に人の手を洗う
  • 食卓上に猫が登る場合は、人の食事の前に食卓上を消毒する
  • 人と猫の食器を共用しない(できれば食器を洗うスポンジ等も人用と猫用を分ける)
  • 屋外で生活している猫に触れない
  • 猫の爪を適宜切り、引っかき傷を防ぐ
  • 猫に噛まれたり引っかかれた際は、すみやかに応急処置をし、負傷の度合いによっては病院へ行き治療を受ける(特に傷が腫れた場合、腫れていなくても皮膚を貫通し鮮血が出ている場合は要注意)

(東京都動物愛護相談センター 人と動物との共通感染症一覧厚生労働省 動物由来感染症ハンドブック2021)

不妊又は去勢の措置の方法及びその費用(哺乳類に属する動物に限る。) 当キャッテリーは、避妊去勢手術未実施の猫をブリーダー以外へ販売しないため、また避妊去勢手術実施済みの猫を販売する場合でもその避妊去勢手術費用を販売先に請求しないため、記載省略
みだりな繁殖を制限するための措置(不妊又
は去勢の措置を不可逆的な方法により実施している場合を除く。)

避妊去勢していない雄と雌を、仕切りのない同一空間内に置かないこと

避妊去勢していない猫を、キャリー、リードなどで人間が猫の行動を制限できる状況以外で屋外に出さないこと

当該動物の適正な飼養又は保管に必要な事項

日常の手入れ

  • 爪切り(尖っていたらその都度実施)
  • ブラッシング(毛が絡まっていたら、抜け毛が多くなったら/個体により頻度の差あり)
  • シャンプー(毛に脂が浮いてきたら/個体により頻度の差あり)

ワクチン等

  • 三種混合ワクチン(年1回が標準だが、接種間隔は獣医師と相談すること)
  • ノミ予防(季節ごと)

 

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